歯がしみる!それは知覚過敏かも?

こんにちは群馬の前橋 いそ歯科です。

当院のライトタッチレーザーの歯を削ったり、歯肉を切ったりもできますがそういったハードな仕事だけではなく知覚過敏にも効果があります。

知覚過敏とは虫歯ではないのに歯の根元付近がしみるようなる症状です。歯周病治療で根の周りについた歯石や細菌バイオフィルムを丁寧にとった後にも知覚過敏が出てしまう事があります。

たった今長い間知覚過敏で悩まれていた2名の患者さまにライトタッチレーザーを用いた処置を行った所1分足らずでまったくしみなくなりました。

もちろんレーザー光と水をだしの処置なので最初の1瞬はしみますがその後はレーザーによる麻酔効果と相まってすぐにしみなくなります。

これには自分も驚きました。何せ色々な薬剤やコーティング材や知覚過敏効果があると言われている歯磨き粉を使ってもあまり効果がなかったのですからそれがわずか1分足らずの処置でなくなってしまうなんて…

このレーザーを導入してまだ1週間程度ですがすでに当院にはなくてはならない物になりました。

※知覚過敏は歯の根元部分のエナメル質やセメント質が目に見えないレベルはがれてその下の感覚がある象牙質が露出してしみます。
無意識下での噛みしめや歯ぎしり、または食習慣による酸蝕症が関係しておりそちらの原因に対処する事も必要です。

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