体に優しい歯周病治療とは歯肉を切ったりせず痛みがなく副作用がない安全な歯周病治療です。
「群馬県前橋市の歯医者」いそ歯科では通常であれば2~3ヶ月かかる歯周病治療を活性化HCLOを用いて、歯肉炎と軽度歯周炎の方は1回で、中等度歯周炎の方は2回で、重度歯周炎の方でも3回で終了する歯周病治療を行っています。
しかも従来の治療と異なり無痛で除菌ができ早期改善が望めます。
活性化HCLO療法とは?
活性化HClO療法とは自己の免疫殺菌成分であるHCIOを電気的に生成し高純度に活性化させた状態で歯と歯肉の溝にに注入し歯周病原菌を洗浄する最先端の治療法です。
従来より行われてきた歯周治療で避けて通れなかった外科療法による肉体的、精神的苦痛や抗生物質などを用いた化学療法による副作用や耐性菌の問題がありません。
この先進的治療法は現在大学研究機関で安全性や有効性が確認され、多くの研究がされています。
「群馬県前橋市の歯医者」いそ歯科ではこの活性化HCLOを用いて抗生剤を使わない体に優しい歯周病治療2~3時間の間に行っております。
当院の1日歯周病除菌システムとは
歯周病の治療はすでにお話したように1回の治療で全ての歯石、歯垢、バイオフィルムを除去してしますことが再感染を防ぎ再発を起こさないことが判っています。
しかしその場合除去した細菌が血液中に入って菌血症を起こして全身が発熱したりするのを防ぐためと取り残しの細菌による再感染を防ぐために抗生剤を服用或いは静脈注射しながら行うことが必要なのです。
この場合事前に培養法による細菌検査を行い有効な抗生剤を決めておかなければなりません。 培養法ですと7日から10日間は日数がかかりますので来院されてすぐに行うということができないのです。
抗生剤は通常歯を抜いた時に日本で出す量の2~3倍多くしなければ効果がありませんので本人や家族への十分な問診や検査を行ったとしてもアナフィラキシーショックという重篤な副作用を起こる可能性を完全には排除できません。
また将来的に再感染した場合同じ抗生剤を使うのかという問題が付きまといます。抗生剤には常に耐性菌の出現、菌交代減少といった困った事が起きる可能性があります。
それに現時点では有効な抗生剤もいずれは効かなくなる可能性を常にはらんでいるのです。
その点、高純度活性化HCLO療法は例え他人から再感染、再増殖したとしても抗生剤のようなアナフィラキシーショック、耐性菌の出現、菌交代減少は起こしませんのでいつでも何回でも使えるのです。
そのため当院では体に優しい歯周病治療としてこの高純度活性化HCLOを使い好結果を得ています。
さらに「群馬県前橋市の歯医者」いそ歯科では強固にこびりついた歯石、歯垢、バイオフィルムを短時間で破壊、除去するためフランス サンテレック社製スプラソン超音波スーケラーを用いています。
超音波スーケラーとは毎秒25,000~30,000サイクルで刃先を振動させ歯石、歯垢、バイオフィルムを破壊する器具です。
刃先が直接に歯石、歯垢、バイオフィルムに当たって破壊するだけでなく水を出しながら行うために、その水が超音波振動を受けると小さな気泡を発生しそれらが歯石、歯垢、バイオフィルムに触れると破壊を起こします。
これをキャビテーション効果といいます。
「群馬県前橋市の歯医者」いそ歯科ではこの超音波スケーラーから出す水を高純度活性化HCLOに変え超音波振動により歯から歯周病菌を引き剥がしたあとすぐに洗浄を行うために抗生剤を使わずに最短1日ですべての歯周病治療を終了する事が可能になりました。
※パーフェクトペリオを用いた歯周病除菌治療は期間、使用器材、 使用材料の制限により保険対象外となりますのでご了承ください。
⇒治療の流れと処置料金はこちらをご覧下さい。
回数がかかっても構わない方はまず通常の保険治療で歯周病の治療行ってからその後除菌のためクリーニングを高純度活性化HCLOで行う方法もありますのでご相談ください。
但しその場合においても定期クリーニングは保険外となりますのでご了承下さい。
活性化HCLO(パーフェクトぺリオ)に関わる試験及び研究論文
毒性試験
【日本食品分析センターの試験結果】
※総トリハロメタン分析試験(第107080282-001号2007年8月7日)
問題のある化学物質は検出されなかった。
※皮膚一次刺激性試験(第107080282-002号)
『無刺激物』の範疇
※急性経口毒性試験(第107080282-003号)
異常及び死亡例は認められなかった。
※眼刺激性試験(第107080282-004号)
『無刺激物』の範疇
※変異原性試験(第107080282-005号)
殺菌性試験
【HCLO溶液歯周病原性細菌抗菌性試験報告書】
東京歯科大学微生物学講座 奥田克 石原和幸 和田佳行
以下は研究内容を一般の方に判りやすく要約した物です。
試験内容は当院で導入しているパーフェクトぺリオによって生成された活性化HCLO(以降パーフェクトぺリオ水と略す)の歯周病菌に対する殺菌性試験。その結果その結果当院で導入しているパーフェクトぺリオ水250ppmで一部の歯周病原性細菌に対して殺菌作用があることが認められた。
研究論文
某国立歯科大学による【う蝕予防に効果を及ぼす次亜塩素酸電解水の有効塩素濃度】や【二種機能水の異なる経路からのう蝕予防コントロール】等の研究論文も多数あります。