歯間の汚れは、デンタルフロスですっきり解消!
歯ブラシだけで磨いた場合、プラークの除去効果は60%以下と言われているのをご存じでしょうか?
特に、歯と歯の間などは汚れが溜まりやすく歯ブラシだけでは十分に汚れを取り除けません。
そこで、歯ブラシの後は、デンタルフロスを使用して、残ったプラークを取り除くようにしましょう。デンタルフロスには糸巻きタイプとホルダー付きタイプのものがありますが、今回は糸巻きタイプの使い方をご紹介しますね♪
- デンタルフロスを40cm位の長さに切ります。
- 左右の中指にまきつけ、両手の親指と人差し指でピント張ります。その時の指と指の間は1~2センチ程度です。
- 歯と歯の間にのこぎりの刃を引くようにゆっくりと前後に細かく動かしながら挿入します。
- 歯に巻きつけるようにして、歯の側面をこすりながら上下に動かし汚れを取り除きます。
- 挿入時と同様にして取り外します。
- 使用した部分をずらして新しい部分で次の歯間を掃除します。
一日に一回は使用して磨き残しをなくしましょう!