学会等でたまに都会のホテルに泊まるとことがあるがそんな時にも自分はホテルの中にジムがあるホテルを選び選択肢のひとつとしている。

そのようなホテルの場合大概は宿泊者はビジターであっても無料で使える場合が多い。

そしていざホテルのジムに行ってみると日本であるのに利用しているのは欧米人が多い事に驚かされる。というか日本人は自分を含めて2〜3人で後4〜5人が欧米人という事もしばしばある。

running

日本と欧米のフィットネスに対する向き合いかた

以前から日本人よりも欧米人のほうがフィットネスになれ親しんでいることは何となくわかっていたが旅行に来てまでジムにくるんだと感心した。

そこで日本と欧米の人々のフィットネスジムに通っている全人口に対する割合を調べてみた。

すると2016年の統計では全人口の3.3%が何らかのフィットネスジムに通っていることがわかった。100人当たり約3人程度が通っているにすぎないわけだ。2016年以前の統計でも3%台を推移している。

では他国ではどうだろうか?

まずアメリカでは2016年の統計では全人口の17.6%だった。100人当たり約17人程度が通っているわけだ。2016年以前の統計でもほぼ17%台を推移している。

イギリスでは2016年の統計では全人口の14.3%だった。100人当たり約14人程度が通っているわけだ。2016年以前の統計でも2桁台はキープしている。

この統計をみて思ったのは欧米では半分くらいの人間はフィットネスジム通っていると思っていたが意外と少ないと思った。しかしそれでも日本人の5〜6倍の人間がジムにいっているのだ。もっと感覚的に表現すると10人集まれば欧米では1〜2人はジム通いしていることになる。日本では0人という事が多いだろう。

しかしなぜ欧米人はフィットネスジムにせっせと通うのだろうか?

この理由の一つがアメリカでは「太っている人とタバコを吸う人は出世ができない」という風潮があり、これは自己管理ができない人は、会社の管理や部下の管理もできないというよに考えられるらしい。

もう一つの理由が医療保険制度の違いだ。

保険証1枚あれば誰でも均一の医療が受けられる国民皆保険制度をとっている日本、民間保険のみで医療費が高額のアメリカ、医療費は未成年の場合は原則無料、大人も薬代だけを負担するだけで済むが、そのためか予約が取れるのは2~3週間先になることも珍しくないそうだ。

つまり日本と違い健康を損なう事はアメリカでは膨大なお金を失う事になるし、イギリスでは長い間待たされるというわけだ。軽い風邪ならお医者さんに行くころには治ってしまうかもしれない。結局イギリス人は保険料を払っていても市販薬を買ってしまうことも多いそうだ。

フィットネスすれば必ず健康になると言い切れない部分も多分にあるが少なくともメタボリックシンドロームには効果があるとは思えるし、フィットネスをやらずともこれらの国では日頃から健康維持に気をつけている人が多いようだ。

そういう意味では日本人は健康に対する意識が希薄ともいえるのだ。

▲このページのTOPへ