これまで今まで24時間営業だった店舗がその営業時間を縮小しているなかフィットネスジムが24時間営業を行い始めているのか?

ヨガ

この状況を貴兄は不思議に思わないだろうか?

そのカラクリはこうだ。

前述したようにエアロビスタジオ、プール、風呂はない。あるのは筋トレマシン、フリーウエイト、有酸素マシン、更衣室、ロッカー、シャワールームという筋トレを行うのに必要最低限の機材や設備しかない。

またスタッフが24時間常駐しているわけではない。スタッフがいない時間帯は会員しか入れないようなセキュリティーシステムでロックされている。これは店舗によってまちまちだ。あるチェーン店は電子キーだったり、あるチェーン店は指の血管認証のようなシステムを入れている所もある。

このような方法で徹底的に人件費や設備投資を浮かせているわけだ。

もしプールや風呂があれば人が入って入らなくても浄化する装置を稼働させなければならないし今はほとんど温水だろうから燃料費もかかるしメンテナンス代やそれに伴う人件費もかかる。

またスタジオプログラムがあればそれを会員に教える人も必要になってくる。また新しいエアロビプログラムを導入しようとすればそれを導入するためのスタッフ教育費がかかるだろう。

またこれだけの設備を備えるとなると場所の面積も必要なので地代も小さい店舗よりは当然高くなる。

ところが最近はやりの24時間フィットネスジムは最小限の機材・設備と人件費で開業を可能というわけだ。

また人がいない時間帯のセキュリティーに関する問題は各所に監視カメラ、センサー、非常ボタンが付いていて何かがあると警備会社にすぐ連絡がいくようになっている。

このような形態のフィットネスジムの最大大手はアメリカからきた某チェーンであるがこのジムのセキュリティーに関する笑えないような文言なのだが「家より安全」が謳い文句らしい。

様々な形態のフィットネスクラブがあるがお客のメリット・デミリットで考えてみるとそのお客の属性によりメリットがそのままデメリットであったりすると思うがあくまでも自分の主観としてとしての以前通っていた総合型スポーツクラブと今回通い始めた24時間営業のフィットネスジムを比べてみるとメリット・デメリットは以下のようになる。

メリット

設備が少ない分会費が安い(総合型スポーツクラブの約半分)

24時間何時でも利用可能

余計な物がないので集中して運動できる

機材の待ち時間が少ないので早くトレーニングを終わらせる事ができる

ガチ勢(ボディビル系のコンテストに出ている人)がたくさんいるのでいい刺激になる

デメリット

ある程度筋トレや機材に関する知識がないと利用しづらいかもしれない(事故防止のためにも)

スタッフの対応は極めて事務的

風呂がないのでゆっくり汗を流せない

女性の夜間利用は危険かもしれない

スタッフ不在の時間帯の会員同士のイザコザによる事件・事故やトレーニング中の急病や事故等が懸念される

逆にこのようにする事で属性を絞り込んでスタッフの負担を軽減する効果もあるのかもしれない。

経営者としての総合型フィットネスジム比べて見たメリット・デメリットとしては以下のようになる。

メリット

開業資金が少なくて済む

人件費がかからない

デメリット

最小人数のスタッフで回すので急な欠勤に対応しづらい

24時間のため光熱費はある程度かかるかもしれない

またそれに伴い照明や空調を稼働させている事で通常の年数よりも早くで設備が劣化する可能性があるのではないだろうか。

スタッフ不在の時間帯の会員同士のイザコザによる事件・事故やトレーニング中の急病や事故等の責任の所在はどうなるのか等の事が少し考えただけでもあげられる。私よりも経営にたけた貴兄であればもってメリット・デメリットがあげられるだろう。

24時間営業のジムは営業形態としてはおもしろいが今後どのようになっていくか、流行っていくのか、廃れていくのか、お客として、また一人の経営者としても見守りたいと思う。

因みに世界的に筋トレ野郎に知られている某ジムの24時間営業店では24時間スタッフが常駐しているとの事。これもすごいですね。

また最近大手コンビニが新たしい業態として24時間営業のコンビニ店舗の2階に24時間営業のジムを開業したらしい。これからぞくぞくこのような店舗を作っていくらしい。1階の店舗ではプロテイン等筋トレ野郎が喜びそうな商品も同じ系列とは異なり置いているらしい。

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