ベンチプレスを行う上での基本の基本 5点接地とは?

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第一章:ベンチプレスを行う上での基本の基本 5点接地とは?

ベンチプレスを行う上でまず基本となるのがそのフォームだ。なぜフォームが大事かというと正しいフォームで行ったほうが力をバーベルの伝達しやすく、その方が肩や肘の怪我も予防できるからである。
その中の基本中の基本5点接地がありこれは頭、肩甲骨、尻、右足、左足が接触している状態にすることだ。背中は拳が1個入る程度のアーチを描くほうがペッタリ背中をつけているよりも力を発揮しやすい。
これはパワーリフティングという競技の種目の中にもベンチプレスでより重たい重量を挙げる事競う試合があるけれどもその競技においてもルール上接していないとダメな部位である。パワーリフティングの競技においてはより背中のアーチを強くしたほうが力が出やすいし胸までに距離も結果的に短くなるために選手たちは普段から背中をストレッチを行い背中の柔軟性を高めてく人もいるようだ。
余談であるがパワーリフティング競技の世界ではベンチプレスにおいて日本人選手が強いらしい。それは骨格的な問題で日本人は胴が長い人が多くそのためアーチのアールを強くすることができる事に起因しているらしいのだ。また腕が短い事もバーベルを移動させる距離が短いので有利に働いている。
さて本題に戻るがこのベンチプレスを5点接地を行っていないと体がフラフラ前後に動いて重量を挙げれないばかりか行っている本人も周りに人たちにもバーベルを落としたら大変危険なので注意してほしい。
またフォーム以前のウエイトの付け方、外し方にも注意したい。それはなぜかというとつい先日ジムに行った際にスクワットを行っている中年男性がそれを終えた後バーベルについているウエイトを右側だけ一挙にはずした為にバーベルがバランスを崩して左側へ凄まじい音を立てて倒れたのである。幸い当人も近くの人も誰も怪我をしなかったので良かった。
こんな事は少し考えれば判ることだと思うのだが筋トレをした後、疲労困憊の状態だと思考力低下していた可能性もある。
左右に分かれた部分にウエイトを付ける場合も、はずす場合も面倒でも左右同じウエイトを1個筒行うのが基本だ。
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