疲労とは人間にとって生命と健康を維持する上で重要な信号のひとつであり普段から健康な人の疲労は、精神あるいは身体に負荷を与えた際にその作業効率が一時的に低下した状態と定義される。

また疲労は、末梢性疲労と中枢性疲労に分類される。

末梢性疲労とは、運動やスポーツなどで体を動かした時に筋肉などに由来する疲れをさしておりこれらは十分な休息や睡眠で回復するものである。

かたや中枢性疲労とは、頭を使いすぎたり精神的な緊張状態が続いたときに起こりやすい、脳の疲労で休んでも疲れが取れないといったことが起こる。また同じことをしていても、その時々の脳にかかる負荷によって疲労度は変わってくる。

また、病的かどうかにより分類すると、生理的疲労と病的疲労に分類されて、生理的疲労とは、全身的な病気がない人で、自然に回復が可能な範囲で、活動量が休養のレベルを上回る場合に現れるものである。病的疲労とは、癌、AIDS等の身体疾患やうつ病統合失調症睡眠障害等の精神疾患が存在する場合や、慢性疲労症候群線維筋痛症等持続的な疲労を特徴とする病気による疲労のことである。病的疲労には発熱、リンパ節の腫れ、記憶障害などの他覚症状を伴うこともある。

このように疲労はいくつかの分類がなされているがこの自分の記事では生理的な疲労を取り上げて行く事とする。

因みに前述の親戚の主婦の方で寝ても寝ても疲れるという方がいらしたがお医者さんでよく調べてもらったらバセドウ氏病であった。バセドウ病になると代謝が異常に高くなり疲れやすくなるらしい。

このような事も疲労の原因にはあるので疲れて疲れて仕方がない人は病的疲労という場合もありえるので一度お医者さんに診てもらった方がよいだろう。

さてそれでは本題の生理的な疲労に話を戻そう。

しかし先にあげたような末梢性疲労と中枢性疲労の分類にも少し疑問が残る。なぜなら自分のように体を酷使しても局所の体の疲れであれば休息や睡眠で疲れが取れるはずである。

しかし局所の筋肉痛ではなく1週間近くも続く”疲労感”は末梢性疲労では説明がつかないと思うのだ。

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