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フィットネスビジネスとコンビニと外食産業から見える日本の今と未来

第九章:フィットネスジムのこれからの役割

フィットネスジムのこれからの展望めいたこと先に勝手に語ったがフィットネスジムは何もガンガン走ったりガンガン筋トレしたりする元気な人ばかりがいく所ではないようにしていったらどうだろうか?

ベーベル

貴兄はサルコペニアという言葉をご存知だろうか?

サルコペニアとはギリシャ語で筋肉を表す「sarx (sarco:サルコ)」と喪失を表す「penia(ぺニア)」を合わせた造語で、加齢や疾患により、全身の筋肉量が減少してすることで、歩くスピードが遅くなり、杖や手すりが必要になるなど、「身体機能の低下が起こること」をいう。

なぜなら貴兄には周知の事実である少子高齢化社会に入っている日本ではこのサルコペニア対策は急務なことなのだ。

このままの状態では明らかに店舗数が多すぎるために撤退する店舗も出てくるだろうし業務形態を変えていく必要に迫られるのでないだろうか?

そこで歩いていける範囲で街のあちこちに小さなサルコペニア予防のジムを作ったらどうだろうか?

高齢になると車の免許を返納したり、その他の様々な理由から今まで通っていたスポーツクラブには足を運ぶことが困難になってくる。そこで歩いていける範囲に小さな店舗でいいのでジムを作るのだ。

ガッツリ筋肉を付けてマッチョになるためではなくあくまでこれ以上筋肉量が減らないようにするためなので重いウエイトは必要ない。汗だくになるような運動はしないのでシャワーも必要ない。滞在時間も短くて済む。

そう考えたらすでにそれに近い業務形態のジムはあった。しかしそれは女性専用のサーキットトレーニングジムがあつた。これを女性専用ではなく高齢者専用にしたらどうだろうか?

そしてそのプログラム内容も単なるサーキットトレーニングではなくサルコペニア予防に特化した内容にしなければいけないので指導する側も単に掛け声をかけるだけでなくサルコペニアに対する知識のある人間でなければいけないだろう。

できれば食事やサプリメント等の指導もできるような人員を配置できればいい。

寿命を延ばして医療費が抑制できるとしたら国からも補助金や助成金の類がでるかもしれない。

フィットネスやコンビニ・ファーストフード・ファミレスの門外漢が勝手に語った記事なのでその業界の貴兄がいらしたらご容赦願いたい。

 

ここまで読んで頂いてありがとうございます。

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第八章:24時間営業フィットネスジムが成り立つのであれば、、、

24時間営業フィットネスジムが成り立つのであれば逆にこのようなシステムでコンビニ・ファーストフード店・ファミレスが24時間できるのではないか?

ジム

さてなぜ24時間営業のフィットネスジムが成り立つのかは経営的に成功するか否かは別として貴兄にもご理解いただけたかと思う。

コンビニ・ファーストフード店・ファミレスも深夜帯に人を使わないですむようなシステムに

それであれば深夜帯の利用者が減少しているとはいえフィットネスよりも重要があると思われるコンビニ・ファーストフード店・ファミレスも深夜帯に人を使わないですむようなシステムにすれば利用者・経営者側双方にメリットがあるのではないだろうか?

そこで思い出されるのが「懐かし自販機」である。まだコンビニ・ファーストフード店・ファミレスというものが日本に入ってくる前、或いはそのような店舗が24時間営業を始める前は日本の各地にあった。

「懐かし自販機」とは何年か前から密かなブームになっている昭和の時代に作られた。麺類・ハンバーガー・ホットサンド等をその場で調理して提供する自販機だ。

その時代の事だからハイテクなものではなくあらかじめある程度調理された物を自販機に仕込んでおいて麺だったら湯がいた後に汁をかける、ハンバーガーやホットサンドを機械の中でレンジや加熱したコテで温めたものが出てくるというようなアナログに機械だった。

自分が中学生くらいの頃にはよくみかけて幹線道路のロードサイドなどのプレハブ小屋の中に清涼飲料水の自販機と共に並んでいたりした。

確かそれでうどんかそばを食べた記憶がある。友達と自転車で伊勢崎の華蔵寺公園に行った帰りにそのような自販機で麺類を食べたのだ。

正直いってこの自販機から食べ物が出てくるようには色んな意味で思えなかったので恐る恐るお金を入れてボタンを押してみると25秒程度でチンと言ってプラスチック製に容器に入った麺物が出てきた。

その時に無性に腹が減っていたのでがっついて食べた記憶がある。

やがてそのような自販機をおいた小屋も全国各地にコンビニ・ファーストフード店・ファミレスがくまなく出来て24時間営業を始めるとみかけることが少なくなっていった。

やはりこのような所を利用していたのは主に深夜に長距離を移動するトラッカーたちがほっと一休みしたり食事をとるために立ち寄ったのだろう。しかし彼らも種類が豊富に選べる24時間営業のコンビニ等に移っていたのだろう。

そのためこのような自販機の需要がなくなったために自販機を作っていた会社がなくなったり、機械の生産を終了してしまい部品もない状態になっており絶滅危惧種か天然記念物のような存在になっているために密かなブームとなっていようなのだ。

幸い群馬は車社会でそのような自販機の設置が元々多かったためか比較的まだ動く機械が残っているようである。

TV番組でもたまに取り上げられているようで家の近くだと以前は富田町にあった。そこには自分も3回ほどたずねてソバやハンバーガーを食べた事があった。しかし今撤去されてそこは太陽光発電の施設になっている。

しかし24時間営業のコンビニ・ファーストフード店・ファミレスがなくなる予兆が見られる今こそこのような今こそ自販機が逆に求められているのではないだろうか?

もちろん以前の自販機を使うのでなく今の技術ならもう少し作りたてのような感じをだせるのではないか?

実際に某有名ハンバーガーチェーン店では北米やヨーロッパの店舗では無人オーダー機を導入している。お客がタッチパネルのモニターでハンバーガーやサイドメニューなどを選び、支払いはクレジットカードで行い料理の受け渡しだけをスタッフが行うという。

日本では実験的に都内のある店舗に3台導入していて支払いは未成年でも購入できるようにクレジットカードではなく電子マネーの楽天Edy、WAON、iDのみの対応となっている。

つまりまだ調理や受け渡しは人が行っているわけで半自動化といえる。

スーパーの無人レジ

このような無人レジはスーパーでも出てきている。お客が買った商品のバーコードをセンサーにかざすと合計金額がでてクレジットカードか現金で払う。無人のガソリンスタンドもそうだ。

また大手コンビニのある1社は無人レジの導入を考えているらしい。 1つめは、「レジロボ」という機械。2つめは、顧客のスマートフォンアプリで商品のバーコードを読み取る「スマホ決済」、3つめは、商品に貼り付けたICタグと店舗の出口に設置してICタグを読み取るゲートを用いた「ゲート決済」だ。

レジロボは大阪にある実験店で、2017年2月に現場検証を実施済みらしい。お客が専用のかごに商品を入れてレジロボの所定の位置にかごを置くと、レジロボが商品についているICタグを読み取って合計金額を計算して店員を介さず、会計を済ませる。しかもレジロボは購入した商品をレジ袋に入れてくれるそうだ。

白いロボットが受付

そういえば先日ある回転寿司やに入ったらTVCMで良くみかける白いロボットが受付をしていてお腹にあるタッチパネル式スクリーンに「人数やテーブル席」・「カウンター席」・「どちらでもいい」と打ち込むと席の番号が紙にプリントされて出てくるようなシステムになっていた。しかもその都度しゃべってくれるのでこのような機械に疎い人でも扱いやすいのではないかと思った。

このロボットを単なる客寄せパンダとしてではなく上手に利用していると思った。たださらに調べてみると機械がこの1台だけなのでお客が増えてくるとうまく機能しないこともあるようだ。

先ほど話しにあがった某有名ハンバーガーチェーンはアメリカ アリゾナ州フェニックスに従業員が全てロボットのロボット店舗をオープンするそうだ。まったく人がいないわけでなくはロボットの動作、店の清掃状態、食料品のストックなどの確認する他、集金する少人数の人間を配置するらしい。

ロボット化を考えた理由

ロボット化を考えた理由としては従業員の賃上げ要求、店員のミスによる非衛生さ、研修費用、怠慢さ、最近の異物混入事件、など人為的な原因による損失が大きいためにロボット化することでこれらを一挙に解決できると考えたそうだ。

しかしこの情報は2015年の時点のものでそのごその店舗が実際に開業したか、また成功しているのかはわからない。特にその後の情報がないので開業しなかったか開業してもその後閉店したのかもしれない。

また回転寿司の話題に戻るが1皿100円が主流の回転寿司チェーンでは、ネタは、セントラルキッチンと呼ばれる調理施設で一括してさばくなどの調理加工がなされ、冷凍されて各店舗に送られることが多いのだ。それをロボットが握ったシャリにネタを乗せていくだけなのだ。

すでにここまで自動化されているのだ。因みにお店によってはカウンター席に座ると「寿司職人風」の人が目の前でおひつから酢飯をとってシャリを握っているように見えるが実はあれもおひつ自体が寿司ロボットになっていてたぶん手をかざすとセンサーが反応してすでに良い塩梅に握られたシャリがエレベーターのようにあがって来るのである。

ようするにパフォーマンスである。しかしそのような店舗ではネタはその場で切っているように見えるがどうなんだろうか。

さらに自動化が進んでいる店舗では注文はタッチパネルで自分の食べたい物が回っていない場合でも紙に書き込んだり店員に口頭で言わなくても注文ができるので女性の場合はこのようなシステムのほうが頼みやすいし間違いも少ないだろう。

また会計も店員が来て皿の色と数をカウントして金額をだすのではなく単に食べたお皿を席にある受け取り口のような物に入れるだけで自動的にカウントされてしかも皿の洗浄も行っているらしい。

回転寿司店が一番自動化が進んでいる

こう考えてみると外食産業の中でも回転寿司店が一番自動化が進んでいるといえるだろう。

回転寿司も含めたファーストフード店やコンビニは今後さらなる技術革新や消費者側がロボット化や無人化に心理的に馴れてくれば近い将来実現するかもしれない

回転寿司もほとんどの店舗で寿司以外のメニュー、例えば魚を使ってない麺類や丼物、デザートやカフェで出されるような飲み物まで提供されるようになっており元々回転寿司はファミレスのような位置づけだったかもしないがそれまでの「いわゆるファミレス」とかつては棲み分けが出来ていたと思うのだが今や「いわゆるファミレス」の領域を侵しつつあるのではないだろうか?

そうすると「いわゆるファミレス」も自動化という事を考えるようになればそれが良いかどうかは別として少人数の店員で運営可能となり再び24時間営業も可能になるのではないだろうか。そしてセキュリティー対策は24時間営業のフィットネスジムのように警備会社に任せればよいのではないだろうか?

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第七章:24時間フィットネスジムがビジネスとして成り立つ理由

これまで今まで24時間営業だった店舗がその営業時間を縮小しているなかフィットネスジムが24時間営業を行い始めているのか?

ヨガ

この状況を貴兄は不思議に思わないだろうか?

そのカラクリはこうだ。

前述したようにエアロビスタジオ、プール、風呂はない。あるのは筋トレマシン、フリーウエイト、有酸素マシン、更衣室、ロッカー、シャワールームという筋トレを行うのに必要最低限の機材や設備しかない。

またスタッフが24時間常駐しているわけではない。スタッフがいない時間帯は会員しか入れないようなセキュリティーシステムでロックされている。これは店舗によってまちまちだ。あるチェーン店は電子キーだったり、あるチェーン店は指の血管認証のようなシステムを入れている所もある。

このような方法で徹底的に人件費や設備投資を浮かせているわけだ。

もしプールや風呂があれば人が入って入らなくても浄化する装置を稼働させなければならないし今はほとんど温水だろうから燃料費もかかるしメンテナンス代やそれに伴う人件費もかかる。

またスタジオプログラムがあればそれを会員に教える人も必要になってくる。また新しいエアロビプログラムを導入しようとすればそれを導入するためのスタッフ教育費がかかるだろう。

またこれだけの設備を備えるとなると場所の面積も必要なので地代も小さい店舗よりは当然高くなる。

ところが最近はやりの24時間フィットネスジムは最小限の機材・設備と人件費で開業を可能というわけだ。

また人がいない時間帯のセキュリティーに関する問題は各所に監視カメラ、センサー、非常ボタンが付いていて何かがあると警備会社にすぐ連絡がいくようになっている。

このような形態のフィットネスジムの最大大手はアメリカからきた某チェーンであるがこのジムのセキュリティーに関する笑えないような文言なのだが「家より安全」が謳い文句らしい。

様々な形態のフィットネスクラブがあるがお客のメリット・デミリットで考えてみるとそのお客の属性によりメリットがそのままデメリットであったりすると思うがあくまでも自分の主観としてとしての以前通っていた総合型スポーツクラブと今回通い始めた24時間営業のフィットネスジムを比べてみるとメリット・デメリットは以下のようになる。

メリット

設備が少ない分会費が安い(総合型スポーツクラブの約半分)

24時間何時でも利用可能

余計な物がないので集中して運動できる

機材の待ち時間が少ないので早くトレーニングを終わらせる事ができる

ガチ勢(ボディビル系のコンテストに出ている人)がたくさんいるのでいい刺激になる

デメリット

ある程度筋トレや機材に関する知識がないと利用しづらいかもしれない(事故防止のためにも)

スタッフの対応は極めて事務的

風呂がないのでゆっくり汗を流せない

女性の夜間利用は危険かもしれない

スタッフ不在の時間帯の会員同士のイザコザによる事件・事故やトレーニング中の急病や事故等が懸念される

逆にこのようにする事で属性を絞り込んでスタッフの負担を軽減する効果もあるのかもしれない。

経営者としての総合型フィットネスジム比べて見たメリット・デメリットとしては以下のようになる。

メリット

開業資金が少なくて済む

人件費がかからない

デメリット

最小人数のスタッフで回すので急な欠勤に対応しづらい

24時間のため光熱費はある程度かかるかもしれない

またそれに伴い照明や空調を稼働させている事で通常の年数よりも早くで設備が劣化する可能性があるのではないだろうか。

スタッフ不在の時間帯の会員同士のイザコザによる事件・事故やトレーニング中の急病や事故等の責任の所在はどうなるのか等の事が少し考えただけでもあげられる。私よりも経営にたけた貴兄であればもってメリット・デメリットがあげられるだろう。

24時間営業のジムは営業形態としてはおもしろいが今後どのようになっていくか、流行っていくのか、廃れていくのか、お客として、また一人の経営者としても見守りたいと思う。

因みに世界的に筋トレ野郎に知られている某ジムの24時間営業店では24時間スタッフが常駐しているとの事。これもすごいですね。

また最近大手コンビニが新たしい業態として24時間営業のコンビニ店舗の2階に24時間営業のジムを開業したらしい。これからぞくぞくこのような店舗を作っていくらしい。1階の店舗ではプロテイン等筋トレ野郎が喜びそうな商品も同じ系列とは異なり置いているらしい。

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第六章:なぜファーストフード店やファミレスが24時間営業をやめていくのか?

training

貴兄や自分が学生の頃からこれらの業務の24時間営業が始まったのではないだろうか?

よくファミレスでフリードリンクを頼んで試験勉強をしたり友達と遅くまで語りあったりした事が懐かしく思い出される事だろう。

このように今まで日本ではコンビニエンスストアやファミレス、ファーストフード店がどんな田舎でも24時間営業を行っているのが当たり前だったがそれが崩れ始める予兆がでてきているのだ。

例えば日本全国どこの店舗でも24時間営業だった有名牛丼チェーン店が勤務形態に関する問題や強盗事件の多発を受けて深夜営業する店舗を縮小したり深夜営業を取りやめしているようである。

勤務形態や強盗事件の多発の原因はワンオペと言って深夜に店員が1人で注文を聞いて牛丼の調理から提供、代金の受け渡しまで行わなければならない時間帯がありそのための就労問題やこのような時間帯がある事がネット上で拡散されていて強盗に狙われていたらしい。 

事実強盗被害の件数は2010年で57件発生しており飲食店を狙った強盗被害の総数121件のおよそ半数近く占めていた。また、同業種の牛丼チェーン店Y(7件)、M(0件)に比べても件数が突出しており[同じ店舗で同じ店員が勤務している時に強盗が3回入ったり、1日に各地で強盗が4件入る例も発生していたらしい。

なぜこのように常識的に考えても元々犯罪が起きやすい深夜帯に店員一人の体制にしていたのかは恐らく人件費を圧縮するためだろう。

深夜帯には客もそれまでの時間帯よりは少ないから当然売上は上がらない。その分人件費をかけたくなかったのだろうと思う。

それは野村証券の試算からも明らかだ。全国に1700店以上ある「この牛丼チェーン店」の全店舗で複数勤務体制を導入した場合、年間25億円の負担増になると見込まれているのだ。これは2011年3月期の連結最終利益47億円のおよそ半分に相当する額となる。

個人的には店舗の運営方法は非効率かつ働き手にも大きな負担を与えるとして、深夜まで営業を続けることはあってもわざわざ24時間店を開けておく必要がないのでは?という意見も大きくなりつつあります。

24時間営業の見直しは何も牛丼チェーンに限った事ではなく大手コンビニエンスストアのFは実験的に深夜営業の停止を一部の店舗で行い維持コストや売上など、様々なデータを集めながら経営への影響を測っていくらしい。また最近コンビニ行って感じるのはスタッフがほとんど外国人になりつつあるということだ。

先日地元の近くのコンビニに夜行ったら自分以外はお客もスタッフも全員外国人だったことがあった。何年か前から都会ではコンビニのスタッフに外国人が多くなってきたことは感じていたがこんな田舎でもそのような状況になっているとは知らなかった。

なぜこのような状況になってきているかというと少子高齢化による人手不足だと思うが、深夜帯は時給こそ比較的良いが、それでも先の牛丼チェーンのような様々な負担があるため敬遠されやすいのかもしれない。

また外国人のスタッフの応対はどうかというとほとんどの場合日本語で会話ができて応対もキッチっとできていて驚かされるくらいの場合がある。

調べてみるとコンビニチェーンの中にはその国に研修施設がありそこで研修後に日本のコンビニに配属されるようになっているところもあるようだ。しかも日本で働くようになったらなるべく同じ国の先輩のバイトの人が新人を指導するようにしているらしい。

またこのようなコンビニでバイトをする外国人は留学生の事が多く、留学出来るということは家庭が裕福で教養も兼ね備えている可能性が高いからだろうか?さてこのような深夜帯に働く人が少なくなってきたということは、当然その時間帯にコンビニやファミレスを利用する人も少ないと考えられる。

またまたバブル期までのような接待は行われなくなり、夜中に遊びの出かける人も少なくなっている事も深夜帯に働く人やそのようなお店を利用することが少なくなっている原因かもしれない。

また実は飲酒する男性が減っていることにも原因があるかもしれない。

厚生労働省の調査によると週に3回以上飲酒する男性は1989年では51.5%だったのが2011年においては35.1%にまで減少している。逆に女性では6.3%から7.7%と微増している。

このように男性の習慣的に飲酒する人が減っていることにも間接的に深夜帯に働く人が少なくなっている原因の一つとも考えられるのではないだろうか?

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第五章:ファーストフード店やファミレスが24時間営業を取りやめる中24時間営業のフィットネスジムが開業していく理由

crossfit

実は自分自身今までは総合型スポーツクラブに通っていたのだがそこは卒業して試しに新しく出来た24時間営業のフィットネスジムに移ってみた。

理由は先にも書いたかもしれないがやはり今までのような総合型スポーツクラブは万人受けするようにエアロビスタジオあり、プールあり、お風呂あり、筋トレマシンありと何でもあるけれどもすべてが中途半端という感じは否めなかった。

自分の場合、ウエイトトレーニングしか行わないので筋トレマシンを主体にエアロバイクを少しとお風呂を使うだけなのでそこが充実していて欲しかったが筋トレマシンは1台ずつしかなく他の人が行っていると中々順番が来ないという点、またその順番待ちによる時間超過という点、使っていないのにプール代金やスタジオ代金が月々の会費に含まれていると思うともったいない感がある事、必ず週1回決まった曜日が休みであるため筋トレの分割法がやりにく事等による。

もちろん入会時の同意書にも書いてあった確か「このクラブは筋肉の発達を目的としたものではありません」というような文言は理解はしていたが実際に3年ほど通ってみたが物足りなくなってきた。

そこで新たに筋トレマシン、フリーウエイト、有酸素運動マシン、体を洗うのはシャワーのみというシンプルな設備で365日24時間営業というジムの移ったわけだ。

シンプルな設備といったがマシンやフリーウエイトは本格的な仕様でその業界では有名らしいハンマーストレングスという会社の機材が置かれておりパワーラック2台、ベンチプレス用ベンチ2台、スミスマシン2台、その他のマシンは1台ずつではあるがかなり筋トレ野郎には充実して施設になっているのではないかと思われる。

しかしファーストフード店やファミレスが24時間営業を止めていくご時世にジムを24時間行っていくのかと貴兄は不思議には思わないだろうか?

自分もそのジムに入会するまでは24時間営業するためにスタッフはどのように確保するのか?スタッフの労働時間は?と不思議に思った。

そこでまず初めになぜ24時間営業が当たり前だった業態がその営業時間の見直しを始めているのかを考えてみたいと思う。

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第四章:フィットネスビジネスは成熟期の終末になったのか?

どんな業界のライフサイクルというものがあり、「導入期―成長期-成熟期-衰退期」の順番で変遷していくと言われている。我々歯科業界はいや日本の歯科業界は自虐的になるが衰退期に当たるであろう。何か新しい制度や革新的な技術が導入されない限りこれは変わらないと思う。

並んだ運動靴

フィットネスビジネスはライフサイクルでいえば成熟期?

話を元に戻そう。フィットネスビジネスはライフサイクルでいえば成熟期あるいは下手すると衰退期に入りつつあるのではないだろうか?

ナゼそう思うのかを話す前にここでもう少し詳しく業界にライフサイクルについて語りたいと思う。

業界のライフサイクル

先に書いた業界のライフサイクルのそれぞれの時期について解説したのが下記になる。

導入期・・・競合が少ない時期、そのためにまだ人にあまり知られていない、そのため広告の反応率が低く、集客しようとすると費用がかかる。

成長期・・・新規参入が増えていく時期、しかし広告に対する反応率は高い。説明しなくても売れる。

成熟期・・・大資本の会社が登場する時期、広告の反応率は下がる、他社のお客を奪う。お客に来てもらうには何らかの差別化が必要。

衰退期・・・業界全体の売上が下がってくる時期、リピート客中心のため小さい会社はつぶれる可能性がある。

このような業界のライフサイクルから見るとまさに今のフィットネス業界は以前からあった総合型スポーツクラブだけではなく近年は様々なタイプの小規模業態が散見されている。

例えばホットヨガスタジオやストレッチサービスを提供する施設、女性専用サーキットジム、24時間営業のジム、 トレーニング指導だけでなく食事管理や指導を行うパーソナルトレーニングジム、オンラインのパーソナルトレーニングジムなどが出てきている。

いわば今までの総合型スポーツクラブがデパートだとすると今の前述した小規模業態は専門店と考えられる。

様々なタイプの小規模業態が散見

この流れは小売業の変化と共通しているようで興味深い。なぜなら小売業も最初は街の小さな店舗で果物屋、米屋、魚屋、肉屋、衣料品店等を夫婦や家族だけで営んでいるような業態が多かった。フィットネスクラブで言えばまだフィットネスという言葉も輸入される前に体操教室等がそれに当たるだろう。

その後デパートが出来てそこですべてが揃うようになってしまい街の小さな店舗は少なくなっていった。フィットネス業界ならこのデパートが総合型スポーツクラブにあたる。たくさんの従業員を雇ってフィットネスに関する事なら何でもある状態である。

ところがバブル崩壊後に長くデフレに入った日本ではデパートは不調になった。変わりに流行っていったのが安くてもカッコイイと感じられるブランドを確立したアパレルだ。

このように見ると小売業の業態の変化も専門店⇒総合店⇒専門店のループを繰り返しているように見える。但し今の専門店が昔の専門店と違うのは大資本のチェーン店ということだ。

これまでのいわゆる総合型スポーツクラブは、見学者・体験者・問い合わせ客などの入会見込み客や実際の入会者を減らしているらしい。

会員の高齢化による定着率のアップ

それにもかかわらず、全社が業績を伸ばすことができた理由は、定着促進策の徹底に加え会員の高齢化による定着率のアップがあったようだ。

会員が高齢化すればスポーツクラブをあっちこっち変える事は面倒だし単に忘れているから変えないという事もあるだろうが、それだけでなく通う手段が限られていたり、そこを離れるとせっかくできたコミュニティとの繋がりもなくなってしまうのでその面からも変える事は少ないのだろう。

しかしもう少し時が進みこのよう少子高齢化は変化なくても人口自体がさらに減ってきたらどの業界も同じ悩みを抱えているだろうがフィットネスを行う国民の割合が増えないかぎり今の店舗数では明らかに過剰になってきてしまうだろう。

オンラインのトレーニング指導

そこでこれから新たに人手不足や設備投資を少なくする手段としてITの発達によりこれまでは考えられなかった営業形態があげられる。それは先にもあげたオンラインのトレーニング指導だ。これはアメリカではもうポピュラーに行われていて詳細はまた調査後に記事にしていきたいと思うがどうやらメールやSNSを利用して動画や写真を送受信して食事やトレーニング指導を行うらしい。

この営業形態が日本でどこまで浸透するかは未知数だ。ただし次世代通信システムとして騒がれている「5G」が普及する事で大容量の送受信ができる事でもしかしたら指導される側と指導する側がVR装置を介してトレーニングを行ったり鍛える部位に筋電計を付けてチャンと所定の筋肉に刺激が加わっているかなどをリアルタイムに見て指導するなんての事ができるようになるかもしれない。

話は少し脱線するがこのような事はオモチャ屋業界に起きているのではないだろうか。オモチャ屋さんも小売業ではあるがその変化がより自分のこれまでに人生を振り返ってみるとより肌感覚で感じられたので書いてみたいと思う。

昔は街には必ず1軒はオモチャがあった。プラモデルやゴムを巻いて飛ぶ組み立て式の飛行機などが売られていた。自分が小さい頃はお小遣いがたまると街のそういったオモチャ屋さんでプラモデルを買ってきて組み立てたり、野原で飛行機を飛ばしたものだ。

しかし1家に1台車が普及してくると郊外のロードサイドに品揃えも豊富なオモチャのチェーン店が出来た。街のオモチャ屋さんよりは大きな店舗だった。そしてそのオモチャ屋の広告が新聞の折込みチラシに入ってきた。広告を見ると街のオモチャ屋では見たこともないような新しいオモチャが売られているようだ。お客はそちらに流れていった。

さらに時が進むとやがてアメリカからオモチャ屋の黒船がやってきた。以前の日本のチェーン店よりも巨大な店舗でさらに品揃えも豊富だ。TVCMもどんどん行われた。ロードサイドのあったオモチャ屋には置いてなかったような外国製のオモチャもあった。

そこは休みになると駐車場に車を止めるのも一苦労。お店の中も家族連れだけでなくフィギアマニアやレアものオモチャの収集家と思われる大人もいて人だらけでお目当てのオモチャにたどり着くのにも一苦労だ。

そこが賑わっている傍ら、かつてロードサイドにあったチェーン店のオモチャ屋いつの間に建物はそのままで違う業種のお店に変わっていた。建物の形がそのままのでそれが余計に昔を知るものには物悲しく感じられた。

しかしオモチャ屋の黒船もかげりが見えはじめてきた。インターネットの普及だ。自分の欲しいものや子供に買ってやりたいものを右手でポッチと押すだけで宅配されてしまうからだ。どこで買おうが同じオモチャはオモチャだ。早く手に入りしかも安い方がよい。

これを技術革新の面で情報と移動という観点から見ていくとこのようにも見られるのではないだろうか?

1番目の革新は

情報:紙媒体による限られた地域への一方的な情報伝達

移動:モータリゼィショにより人の行動範囲が広がった

2番目の革新は

情報:電波を媒介としたマスメディアによる全国規模の不特定多数への一方的な情報伝達

移動:商品の受け取るには本人が移動する必要がある

3番目の革新は

情報:一方的な情報伝達ではなく双方向性の情報伝達(単にインターネットがあるだけでなくそれまでによりも大きな情報のやり取りが可能になったため、通信速度や通信容量に関わるデータの圧縮技術や光ファイバー等の技術革新)

移動:商品は宅配業者が持ってくる

このようにざっと考えてもこの50年くらいの間のいくつかの技術革新により人々の生活が少し変わりまたはある人の人生は翻弄されてきたのかもしれない。

そしてこれから起こるだろう変革は

4番目に来るであろう革新は

情報:一方的な情報伝達ではなく双方向性の情報伝達

商品はドローンや自動運転車が持ってくる(日本ではドローンよりも自動運転車のほうが現実的か?)

5番目に来るであろう革新は

情報:一方的な情報伝達ではなく双方向性の情報伝達

移動:商品はデータとして送られてきてリアルタイムでCAD/CAM装置のようなもので作られる?

のでないだろうか?

ここまで想像してみるとITを媒介してVR装置や筋電計を利用した遠隔のパーソナルトレーニングはさほどハードルが高いとは思えないのだがどうだろうか?

アメリカにはあって日本にはなかったフィットネス関連のサービス

さてもう少しアナログな事に話しを戻したい。それはアメリカにはあって日本にはなかったフィットネス関連のサービス。

それは適切なフィットネスを行う際に食事の宅配サービスだ。実はこのようなサービスがアメリカにはある事を知ったのは数年前だ。

自分も糖尿病や腎臓病の人に向けてカロリーや塩分やタンパク質を調整した食事を宅配するサービスがあるのは知っていた。しかしにこれはあくまでそのような病気になった人や境界域にいる人たちのためのサービスだ。

比較的健康な人がボディメイキングを目的として取りたい食事の内容とは異なるのだ。普段自分も自炊したり妻に協力してもらう事も多いのだがそれを毎日するのも大変と思う時もある。

何しろ食材に重量を測ってカロリー計算やPFCバランスを考えなければならないからだ。

また同じような食材が続くので正直飽きる時もあり自分でも「何やってるんだ」という思いが頭の片隅をよぎる時もある。

食事の宅配サービス

しかしある時にYouTubeを見ているとアメリカでは有名な元ボディビルダーが作った会社でサプリメントだけではなく食事の宅配サービスを行っている事をしった。

1食分がワンパッケージになっていてレンジでチンするだけで食事ができるというものだ。元々アメリカの食事にはいわゆるTVディナーと言われる食文化と言えるのか微妙なものだがそのような商品がありメインディッシュと付け合わせが、すべてトレイにセットされた冷凍食品の事をいう。

その名前の由来はお気づきのように「テレビを見ながら食べられる、お手軽ディナー」という触れ込みでスワンソン社のGerry Thomas氏が、1954年に「スワンソンTVディナー」を発明したのが始まりだ。

しかし自分が見つけた商品はそのTVディナーよりは少なくともカロリーやPFCバランスは健康的に作られているらしいのだ。実際にそのYouTube動画の中で元ボディビルダーでその会社の社長がその商品を食べている動画も配信していた。

そのため試しに輸入してみようとしたがアメリカ国内にしか販売しないようなのでその商品はあきらめ日本国内にそのような商品はないものかと探したがその当時は見つからなかった。

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ボディメイキングのため食事の宅配

しかし1年ほど前からそのようなサービスをい始めた会社が出てきたようだ。以前からあった病人のための食事ではなくあくまでボディメイキングのために食事の宅配だ。

割高ではあるのだがカロリーやPFCバランスは考えられているようなので今度注文してみようと思う。

このようにフィットネス業界にもその他の分野の技術革新や日本にはまだないサービスの導入によりまだまだ成長できる可能性もあるようだ。我々歯科業界も参考にしていきたいと思うばかりだ。

因みに日本の一般の貴兄はご存じないかもしれないがアメリカのトップボディビルダーはサプリメントの会社を経営している事が多く競技者であると同時に経営者でもあるのだ。

その本人や本人の体が広告塔でその会社のサプリメントを使えばあんな体になれるのではないかという心理を利用しているともいえる。

日本でもすでにボディビル系の人たちの中にはサプリメント販売やアパレル販売会社を作って始めている人たちも出始めている。

これからは日本にもこのような競技者兼経営者という人たちがボディビルという分野だけではなく出てくるのかもしれない。

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第三章:フィットネスジムに通う年齢層の推移

フィットネスクラブの売上のピークは2006年でそこから徐々に少なくなっていくも2012年には持ち直し再び微増という傾向が見られる。

これはまさに日本の人口構成比率を反映しているのではないだろうか。

なぜならこのような事は経済産業省が平成25年に発行した「平成24年年間回顧 シニア層の健康志向に支えられるフィットネスクラブ」を紐解いてみると20~30歳代のフィットネスクラブ会員が年々減っているのに比べて、60歳代以上の会員が毎年上昇しているからも明らかだろう。

スイミング

日本の少子高齢化

このような事からも日本の少子高齢化が見て取れるだろう。要するに若者はその絶対数が減っているのだから企業の努力に関係なく若者の会員は減り,逆に団塊の世代は絶対数が多いので定年退職して余暇ができた時にこのようなスポーツクラブを利用する人もいるため増えているのではないだろうか。

また会員の中には中高年の方でお風呂だけ入りに来る人もいるらしい。独居老人が自宅に風呂はあっても沸かすのが面倒だ。或いは昔はあった銭湯の感覚で裸の付き合いで話をしに来ているのかもしれない。あるスポーツクラブの中には「お風呂会員」という種別を設けていたクラブがあったがしばらくすると人数が多くなり過ぎたためか会員募集を締め切っていた所もあった。

また中高年の女性陣はロビーでお菓子や弁当を広げて楽しげに談笑している事もよく見受けられる。

スポーツクラブはコミュニケーションの場へ

だからこのような総合型スポーツクラブは何も「運動をしにくる所」だけではなく、昔は街の中にあった銭湯とか友達の家の縁側のような感覚の一種の「コミュニティ」としての役割もになって来ているのかもしれない。

平成26年度のフィットネス業界の市場規模は4,316億円となり、施設数4,375軒、会員数4,193,706人になっているようだ。

これからわかることは単純に平均を取ると1施設あたりの年間売上は、約1億円、そして会員数は約1,000人となる。

年齢構成比から考えると、60歳以上の会員数が約30%なので、1施設あたりの60歳以上の会員数は、約300人になるらしい。

自分が以前通っていた総合スポーツクラブではもっと60歳以上の会員さんが多いような感触があった。参考にした資料は平成26年のデータなので今はもっと60歳以上の会員比率が増えているかもしれない。

従ってこのようなエアロビスタジオもある、マシンもある、プールもある、お風呂もサウナもあるという総合型スポーツクラブは結局年齢別人口比率に比例した会員の構成比率になっているのではないかと思われる。

しかしこのようななんでもありの総合型スポーツクラブは幅広い年齢層を受け入れられる反面、ニッチなニーズに答えられないのも事実でそのために自分自身も違うフィットネスクラブに移ったのである。

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第二章:日本と欧米のフィットネスに対する向き合いかたの違い

学会等でたまに都会のホテルに泊まるとことがあるがそんな時にも自分はホテルの中にジムがあるホテルを選び選択肢のひとつとしている。

そのようなホテルの場合大概は宿泊者はビジターであっても無料で使える場合が多い。

そしていざホテルのジムに行ってみると日本であるのに利用しているのは欧米人が多い事に驚かされる。というか日本人は自分を含めて2〜3人で後4〜5人が欧米人という事もしばしばある。

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日本と欧米のフィットネスに対する向き合いかた

以前から日本人よりも欧米人のほうがフィットネスになれ親しんでいることは何となくわかっていたが旅行に来てまでジムにくるんだと感心した。

そこで日本と欧米の人々のフィットネスジムに通っている全人口に対する割合を調べてみた。

すると2016年の統計では全人口の3.3%が何らかのフィットネスジムに通っていることがわかった。100人当たり約3人程度が通っているにすぎないわけだ。2016年以前の統計でも3%台を推移している。

では他国ではどうだろうか?

まずアメリカでは2016年の統計では全人口の17.6%だった。100人当たり約17人程度が通っているわけだ。2016年以前の統計でもほぼ17%台を推移している。

イギリスでは2016年の統計では全人口の14.3%だった。100人当たり約14人程度が通っているわけだ。2016年以前の統計でも2桁台はキープしている。

この統計をみて思ったのは欧米では半分くらいの人間はフィットネスジム通っていると思っていたが意外と少ないと思った。しかしそれでも日本人の5〜6倍の人間がジムにいっているのだ。もっと感覚的に表現すると10人集まれば欧米では1〜2人はジム通いしていることになる。日本では0人という事が多いだろう。

しかしなぜ欧米人はフィットネスジムにせっせと通うのだろうか?

この理由の一つがアメリカでは「太っている人とタバコを吸う人は出世ができない」という風潮があり、これは自己管理ができない人は、会社の管理や部下の管理もできないというよに考えられるらしい。

もう一つの理由が医療保険制度の違いだ。

保険証1枚あれば誰でも均一の医療が受けられる国民皆保険制度をとっている日本、民間保険のみで医療費が高額のアメリカ、医療費は未成年の場合は原則無料、大人も薬代だけを負担するだけで済むが、そのためか予約が取れるのは2~3週間先になることも珍しくないそうだ。

つまり日本と違い健康を損なう事はアメリカでは膨大なお金を失う事になるし、イギリスでは長い間待たされるというわけだ。軽い風邪ならお医者さんに行くころには治ってしまうかもしれない。結局イギリス人は保険料を払っていても市販薬を買ってしまうことも多いそうだ。

フィットネスすれば必ず健康になると言い切れない部分も多分にあるが少なくともメタボリックシンドロームには効果があるとは思えるし、フィットネスをやらずともこれらの国では日頃から健康維持に気をつけている人が多いようだ。

そういう意味では日本人は健康に対する意識が希薄ともいえるのだ。

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第一章:日本におけるフィットネスビジネスの歴史

ランニングシューズ

フィットネスクラブというと自分が大学生の頃女性がレオタードを着てエアロビクスを行うというイメージがあり、しかも洋楽でオリビア・ニュートンジョンが「フィジカル」という曲でヒットを飛ばしていた事が思い出されるので1980年台くらいからかと勝手に思っていた。

しかし調べてみるとその当時まだ日本にフィットネスという言葉は知られていなかったが1回目の東京オリンピック開かれた1964年の6年後1970年にすでに今はスポーツクラブの大手、セントラルスポーツクラブが会社として設立されていた。

東京オリンピックの後

先の東京5輪では日本のメダル獲得数はアメリカ、ソ連続き3位で29個だった。内訳は金が16、銀が5、銅が8でレスリング、柔道、体操などの種目で多くメダルが取られた。

そしてオリンピックの翌年から実業団によるサッカーの「日本リーグが行われるようになりその後、バレーボール、バスケットボールなど多くの競技に広がっていたようだ。

また、東京オリンピックのコーチや選手だった人たちが、オリンピックの翌年から始めた水泳、体操などを中心とするスポーツのクラブ(スクール、教室)は、たちまち全国に波及し、幼児から家庭の主婦、中高年まで、幅広い人々が参加するようになったようだ。

このようなオリンピック以降に日本の国民にスポーツや運動を行う機運や設備が整ってきたのであろう。

セントラルスポーツクラブも1号店はいわゆるスイミングスクールの「セントラルスイムクラブ千葉」として1976年に開業している。

やはり総合スポーツクラブの大手であるルネサンスも1976年に設立されている。

フィットネスブーム

そして1981年にエアロビクスの提唱者である運動生理学者であるケネス・クーパー氏が来日しこれで一気にエアロビクスを中心として一気にフィットネスブームとして巻き起こったようだ。先に出したオリビア・ニュートンジョンの「フィジカル」という曲も調べたらこの年に発売されていた。これは業界の一つの戦略だったのかもしれない。

折しも日本経済はバブル期に差し掛かってきた時期にあたり1983年に東京ディズニーランドが開業し、その年にいくつかのスポーツクラブが東京で開業していた。

また80年台中期以降には都市部だけではなく地方にはプール付きの大型総合スポーツクラブが開業してくいくことなる。

またそれまで対象者を20代の女性を中心に考えられていたが30〜40代の男女を対象者として考えられるようになってきた。

スイミングスクールからフィットネスクラブへ

スイミングスクールからフィットネスクラブのへの業務転換も進み運動やスポーツのための運動だけでなく楽しみながら運動する、あるいは痩せるために運動する、或いは一つのブームやファッションとしてエアロビクスをやっている自分が好きとか、レオタードを着てみたいとか、出会いを求めてとか、運動と全く別の動機や欲求を満たしたくて行っていた人たちもいただろう。

そのような事がフィットネス人口を嵩上げしていった事もあるだろう。

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はじめに

なぜフィットネスビジネスと24時間営業店舗から日本を考えようと思ったか?

それは単純に自分が趣味として3年ほど前から始めた筋トレのために何箇所かのスポーツクラブやジムに行ってみて感じたこと、またたまに利用するコンビニと外食産業の中でファーストフード店・ファミレスに行ってみて肌で感じる変化があったのでそこから日本の今や未来が見えてくるものがあったのでこれらを文章にしておこうと思ったのだ。

フィットネスジムに関しては今までは地元にある全国チェーンのスポーツクラブに会員になり通っていた。そこは老若男女が抵抗無く通えるようなプール、エアロビスタジオ、筋トレマシン、お風呂、サウナが揃った大型の総合スポーツクラブだった。

またそれとは別にビジターとして行ってみた所としては全世界に展開している筋トレと言えばここともいえる代名詞のようなジムへ3店舗。その中でも大きいお店は総合スポーツクラブ以上に設備が整った店舗もあった。そこはプールやエアロビスタジオ、ボクシングリング、お風呂、サウナがあり総合スポーツクラブと同等以上の設備が整っていた。

そして実は今は総合スポーツクラブを退会して、5月に前橋に新たに開業した24時間営業のジムに入会した。

24時間営業のジムの傾向としては自分が入会した所だけでなく、ウエイトトレーニングのみに特化した作りでマシンやフリーウエイトは充実しているがプールやエアロビスタジオはなしで体を洗うのもシャワーのみといういたってシンプルな店舗が多いようだ。

フィットネスジムと一言でいっても様々な規模のそして様々特色がある事に気づがいた。

これからの文章は勝手きままに書いているので途中全く本来に趣旨から離れて脱線することもあるかもしれないがその点はご容赦願いたいと思います。

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